アールト大学 IDBM留学日記

デザイン × ビジネス × テクノロジー

ATTRACT EU×ESADE×Aaltoの宣伝動画インタビューに登場しました

あけましておめでとうございます。2020年、初の投稿です。
気がつけば2010年代のdecadeが変わってから3月の1週目が過ぎておりました。

こんなにもブログの更新が遅れていた理由はまたしても、ブレグジットで忙殺されていたからでございます。大変申し訳ありません。しかし正式にブレグジットが決定した今、当ブログもまた落ち着いて記事を書いていけそうです。

IDBM

1月に訪れたスペイン・アンダルシア州のマラガの夕暮れ。海の向こうはジブラルタル海峡

2020年IDBMでの活動

さて、アールト大学IDBMでの2年目も後半戦です。ラスト4分の1という感じですね。IDBMのMajorの必須授業・及び選択科目はほぼ全て履修を終え、現在は修士論文を粛々と書いている感じです。また、昨年から続けているATTRACT EUのプロジェクトも絶賛継続中です。

 

ATTRACT EU のインタビュー動画に登場しました

さて、この間ATTRACT本体からアールト大学に研究者がわんさか視察に来てました。その視察の一貫で、ATTRACTでの我々のプロジェクトについてインタビューを受ける機会がありました。ESADEというスペインのビジネススクールもATTRACTに加入しているようで(知りませんでした)、ESADEとアールト大学の取り組みを紹介する動画です。以下が完成してアップロードされていた動画です。

 

 

この動画で僕が登場するシーンで僕は:

 

「デザイン視点での重要な貢献をプロジェクトに持ち込めることで、キャリアの助けになると思います」

 

「2人のデザイナー、2人のエンジニア、2人のビジネスパーソンから成り立っています。異なるバックグラウンドと専門性を持ち寄っているので、確実に領域を横断したチームです」

 

って言っていまして。


お前なに当たり前のことを言っているの?という感じなのですが、本当は:

「Multidisciplinaryのチームで取り組み、プロジェクトの流れの中で様々なポイントでデザインの価値で寄与し、プロダクトメイキングではエンジニアと高速で簡易モックアップを製作し、ビジネスサイドのチームメイトと業界への適用を考え、そのサイクルを何回も回して進められるところがとても面白い。プロジェクトを提供してくれているロッテルダムの会社もとても親身になって共にやってくれているので助かっている。」ということを5分程かけて熱弁したんですが、一番重要なところをバサッと切り取られてしまいました。音声もとてもうまく切り貼りされてしまいました。

すごいですね、編集。

動画の最後は「ATTRACT は面白いよ!」というようなことを僕が楽しそうに言って締めくくられているんですが、この部分も3回ほど撮り直しています。なんというフェイクスマイル。

 

インタビューの動画を使ってくれた事は嬉しいですが、その内容が自分の思った通りに反映されるのは難しいですね。特にこのように何人も登場する場合、「尺が長すぎて〜」とクリッピングされてしまうものだと実感しました。

僕自身もデザインの調査活動のためにインタビューを良くしますが、論文等にまとめ、編集する際に無意識にcherry pickingしていないか(していないと思いたい)、回答者の意図を100%正確に汲み取れているのか、改めて気をつけないといけないなと強く感じる出来事でした。

 

ESADEではどういうスケジュールで進行しているのかわかりませんが、アールト大学ではDesign Factoryが主催するPDP(Product Development Project)という授業の進行に合わせて進行しています。5月にはPDP Galaという形で発表イベントがあります。

修士論文の完成と並行し、このプロジェクトも最後まで楽しんで取り組みたいですね。

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マラガからバスで1時間ほどにあるミハスという町。丘を埋める白い建物が印象的。

全くの余談ですが、1月に訪れたマラガとミハスはバルセロナ等に比べ、観光客がまだそこまで沢山いなく、落ち着いて楽しめる町でした。マラガの地面(タイルにしてもアスファルトにしても)がやけに綺麗だったのが心に残っています。美味しいタパスバーもびっくりするくらい安く、オススメできる町です。