アールト大学 IDBM留学日記

デザイン × ビジネス × テクノロジー

フィンランドのオーロラを見にロヴァニエミまで行った話

フィンランドと言えばやはりオーロラ。空から降り注ぐ光のカーテンは人生で一度は見てみたいもの。せっかくフィンランドに住んでいるのだから冬のうちに見に行かないという選択肢はない、ということで、オーロラを見に行ってきました。

When?

オーロラ観測ができるのは聞いた限り、11月〜4月の間。Solar Wind が強いタイミングと、天気が良いタイミングが重ならないといけないのがトリッキーですね。

Where?

フィンランドのどこでも見える、というわけではなく、かなり北まで行かないと見えません。ごくまれにヘルシンキでも見えるらしいですが、やはり北の方へ行くのが無難です。僕はヘルシンキから約800km北の都市「ロヴァニエミ」まで行きました。

で、見えたの?

結論から言うと、「しょぼいのが少し見えた」です。

持ち物

スマホではあまり綺麗に写真を撮れないと思い、アールト大学のtakeoutで三脚とCanonのDSLR+レンズを借りました。アールト大学では本当に様々な機材が全部無料で借りられます。とても便利です。

ロヴァニエミまでの行き方

飛行機でもいけますが、安かったので僕は電車でいきました。ロヴァニエミまではヘルシンキからVRという電車(※バーチャルリアリティではない)を使い、約8時間ほどでつきます。

IDBM

ヘルシンキから北へVRで8時間

ロヴァニエミ市街地

ロヴァニエミは有名な観光地で、アングリーバーズ公園もありました。かわいいですね。子供達もたくさん遊んでいました。

IDBM

アングリーバーズ公園

Arktikumという、北極圏の原住民文化を紹介する博物館もあります。展示は充実しており、見応えありです。

IDBM

Arktikum

オーロラの仕組みコーナーもあり、予習することができました。

IDBM

オーロラの発生する仕組み

続いてサンタクロース村へ突入。ロヴァニエミ市内から市バスで約30分でいけます。本物のサンタさんに会えました。観光地化が激しくなり、流れ作業のように人と会うので、現在は2人います。

IDBM

サンタクロース村

オーロラ観測

ロヴァニエミに来ても、市街地では人工の光が強いのでオーロラ観測はあまりできないそうです。なのでオーロラ観測ツアーに申し込みました。ガイドさんがミニバンでスポットに連れていってくれるタイプです。これは申し込んでおいてかなり正解でした。

21:30 - ピックアップ
3月の終わりではもう日が長くなってしまい、暗くなるのが夜8時くらいなので、遅めのスタートです。

22:00 - 第1スポット到着

ところどころ曇りの空の奥に星空が。ここではオーロラは出現せず。星は綺麗だったんですけどね。1時間ほど待ちましたが出ませんでした。

IDBM

星空は綺麗

ずっと見ていられる

23:00 - 第2スポットに移動

到着していきなり!かなり薄い光を確認。下の画像ですが、中央部分のこの薄い緑がオーロラだそうです。見えますかね。このまま待つことに。

IDBM

オーロラ出現

ガイドさんによると、光はだんだん強くなり、上の方に上がっていくそうです。実際1時間ほど見てましたが、なんとなくそんな感じだったと思います(適当)。

さらに待機し、バシャバシャとシャッターを切っていきました。そして撮れたのが以下のような写真です

IDBM

段々強くなるオーロラ

IDBM

多分この時が一番濃かった

IDBM

車が横切る光も撮影

濃い緑色の光がでてきたのが5分ほど。
それ以外は雲がかかってしまったり、光が弱かったり。

IDBM

シャッター押してあげるよ!とガイドさんに言われて撮ってもらったものの、フォーカスがあってなくピンボケ

IDBM

そして雲に遮られ、そのうち消えた

ちなみにガイドさんによるとオーロラの撮影には以下の設定がオススメだそうです:
シャッタースピード13秒〜20秒(強さによっては長くすればもっと濃く撮れる)
F値は最小に
・ISOは1600くらい
・フォーカスはマニュアル、∞に
・手ブレ補正オフ
・ノイズリダクションオフ
・あとは現地で撮りながら調整(特にシャッタースピード

こういう写真撮ってみたかったなーと思いつつも、オーロラを見えたことは良かったと思います。いつか機会があればまたオーロラを観測してみたいですね。