アールト大学 IDBM留学日記

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ヘルシンキでの寒さ対策

家族から「IDBMの中身だけじゃなくて現地での生活の様子もアップしろ!」とのリクエストにより、今日はヘルシンキでの寒さ対策の様子をレポートしてみたいと思います。

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雪の夜 - 家の近くから

ヘルシンキに来る前はどんだけ寒いのかと、かなりビクビクしておりました。がしかし、実際に来て冬を過ごしている現在、思ったほど寒くはないなと感じております。アングラ時代にいたボストンの方がよっぽど寒かった気がします。数週間前はヘルシンキも-20℃代まで下がってましたが、今週にいたっては0℃あたりをウロチョロ。本記事を書いている今日もプラスの温度まで上がるようです。

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今週はそこまで寒くはない

ただ、寒さに対応できている理由はいくつかありそうなのでまとめてみました。

ちゃんとした装備を持ってきた

こちらで聞いた言い伝え(?)の一つに「悪い天気はない。悪いのは装備だ」というものがあります。-20℃でもちゃんとして服を持っていれば寒くはないのです。僕は日本からかなりの防寒グッズを持ってきており、それらが重宝しているといえます。

ヒートテック

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重宝している上下+靴下ヒートテック

僕が普段一番下に着ているのはユニクロの「極暖ヒートテック」です。ズボンの下はステテコタイプのものを履いているので、ジーンズでも寒くありません。靴下もヒートテックタイプです。 

ネックウォーマー

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ネックウォーマー

去年のクリスマス休暇で日本に一時帰国した際、ネックウォーマーを購入しました。蔵王のお土産屋さんで日本柄っぽいのがあったので購入。片方の端が絞れるタイプで、帽子としても機能します。特に空気が冷たい日は鼻まで上げて顔を半分隠すといい感じです。

厚手の手袋

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厚手の手袋

これは古いものですが、かなり厚手のものでとても暖かいです。手が寒いかどうかで体全体の調子も決まるので、厚手の手袋はマストですね。 

耳あて

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耳あて

寒いと耳がどうしてもちぎれそうになって痛いですが、帽子を被ってしまうと髪の毛が崩壊する僕にはこちらの耳あてがナイスな商品です。折りたためる仕様になっており、これ一個で頭部の暖かさを確保できます。

雪用(防水)のブーツ

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雪用のブーツ

雪が降るとやはり必要になるのはそれに耐えられるブーツですね。このブーツは東京で購入したものですが、登山用としてアウトドア用品店で購入したもので、防水性はかなり高いです。

本当の敵は凍結した地面

さて、今のところ寒さには万全なる装備で対応できているものの、本当の敵は凍結した地面であるということを先月、身を以て学ばされました。ある日凍った地面の上を歩いていて見事に転倒。全治2日間の大怪我を追いました。

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全治2日間の怪我 - 手編

 

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全治2日間の怪我 - 足編

(ウソです。ただの擦り傷でした。)

しかし、町中のどこも地面が凍っているのは事実であり、歩くのは非常に危険です。アールト大学のキャンパスでも、僕が勝手にDeath Valley (=死の谷と呼んでいる、ちょっとした坂みたいになっている道でも7回ほど転びそうになりました。

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アールト大学の死の谷。これを横切らないと奥の建物に辿り着けない。

滑り止めグッズ

チームメイトに相談したところ「icebugs」という、鉄のスパイクのついた靴をオススメしてもらいました。凍った地面の上でもランニングできるシューズも売っているようです。僕は友人に付け外しが可能な滑り止めをもらい、それをブーツに取り付けて履いています。

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付け外しが可能な滑り止めを装着

フィンランドの自然の美しさが寒さを和らげてくれる

寒さを和らげてくれるのがフィンランドの豊かな、美しい自然だとも感じているこの頃。こういう景色がすぐ身近に存在し、この中で暮らせているから寒さを楽しめているのかもしれませんね。

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家の近くの風景

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大雪が降った夜にヘルシンキ大聖堂にて

これを書いている横でフィンランド人の友人が「本当の冬はこれからだよ」と言ってきているのですが、どうなんでしょうか!